4.ホワイトバランスについて
2012年05月09日 - 帰国後
久しぶりにこのコーナーの更新。
今回はホワイトバランスについて。
カメラに『WB』って書いてる機能のこと。
ホワイトバランスがどういう機能かというと、名前の通り
「白を白く撮る為の機能」ということ。
人間の目は明るさも色味も補正する機能がついていて便利なんだけど
機械だとそうは行かず撮影者がある程度設定しなければいけない。それがホワイトバランス。
『光源』に合わせて設定を変更します。
太陽なのか、電球なのか、蛍光灯なのか、日陰なのか、曇り空なのか・・・


では早速。
上の3枚の写真を見て欲しい。
1枚目:AWB(オートホワイトバランス)
2枚目:電球マーク
3枚目:曇りマーク
と、こんな感じで色が全然違う。
オートは人の目に近づくように色温度(ケルビン)を調整している機能だから、手軽にそれなりに撮れる。
電球マークは電球の暖かい色が白っぽく見える様に補正→青を足した絵 という機能。
曇りマークは曇り空で白が白っぽく撮れる様に→オレンジを足した絵 という機能
(曇り空の下は青い光が多いらしい)
こんな感じで、状況に寄って最適な色を撮る為に使う機能がホワイトバランス。
今回の場合はスポットライトが電球色(暖かい色の光)なので、
電球マークのホワイトバランスで撮ったので一番良い色かと。
もちろん、表現として意図して黄色を強くするとかも全然アリ!
ではもう一つ。


わかりますか?(外は曇り)
1枚目:AWB(オートホワイトバランス)
2枚目:電球マーク
3枚目:曇りマーク
です。
今回顕著に出たのは「電球マーク」の青の加え具合。
ビックリするくらい青い。
これくらいの色味であればオートでも十分機能してる感じ。曇り空だとちょっと黄色多いかな?という印象。
電球マークは青過ぎるけど、「ジャパニーズムービー」的な表現だと思えばアリ?
人を撮ると肌の色がゾンビみたいになるので注意w
そんな感じでホワイトバランスの話でした。
要するに、素直に光源に合わせてそのマークにWBを設定しよう!ということ。
過去のシリーズはこちらからどうぞ
写真撮り方 コーナー
【詳しく】
光は「加法混色」と呼ばれるもの。
こういうやつ

光の三原色にRGB(レッド、グリーン、ブルー)があるんだけど、それらを全て混ぜると『白』になるというのが光の特性。
電球の光の色の黄色(オレンジ)は補色のブルーを足すと 白になるから、ホワイトバランスの設定はそうなっている。
曇り空とかは逆で、光に青が含まれているから補色の黄色が足されている設定。
その辺まで意識すると楽しいかも。
過去のシリーズはこちらからどうぞ
写真撮り方 コーナー
帰国後はこちらにブログを書いてます。
http://t-azuno.com/
今回はホワイトバランスについて。
カメラに『WB』って書いてる機能のこと。
ホワイトバランスがどういう機能かというと、名前の通り
「白を白く撮る為の機能」ということ。
人間の目は明るさも色味も補正する機能がついていて便利なんだけど
機械だとそうは行かず撮影者がある程度設定しなければいけない。それがホワイトバランス。
『光源』に合わせて設定を変更します。
太陽なのか、電球なのか、蛍光灯なのか、日陰なのか、曇り空なのか・・・


では早速。
上の3枚の写真を見て欲しい。
1枚目:AWB(オートホワイトバランス)
2枚目:電球マーク
3枚目:曇りマーク
と、こんな感じで色が全然違う。
オートは人の目に近づくように色温度(ケルビン)を調整している機能だから、手軽にそれなりに撮れる。
電球マークは電球の暖かい色が白っぽく見える様に補正→青を足した絵 という機能。
曇りマークは曇り空で白が白っぽく撮れる様に→オレンジを足した絵 という機能
(曇り空の下は青い光が多いらしい)
こんな感じで、状況に寄って最適な色を撮る為に使う機能がホワイトバランス。
今回の場合はスポットライトが電球色(暖かい色の光)なので、
電球マークのホワイトバランスで撮ったので一番良い色かと。
もちろん、表現として意図して黄色を強くするとかも全然アリ!
ではもう一つ。


わかりますか?(外は曇り)
1枚目:AWB(オートホワイトバランス)
2枚目:電球マーク
3枚目:曇りマーク
です。
今回顕著に出たのは「電球マーク」の青の加え具合。
ビックリするくらい青い。
これくらいの色味であればオートでも十分機能してる感じ。曇り空だとちょっと黄色多いかな?という印象。
電球マークは青過ぎるけど、「ジャパニーズムービー」的な表現だと思えばアリ?
人を撮ると肌の色がゾンビみたいになるので注意w
そんな感じでホワイトバランスの話でした。
要するに、素直に光源に合わせてそのマークにWBを設定しよう!ということ。
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【詳しく】
光は「加法混色」と呼ばれるもの。
こういうやつ

光の三原色にRGB(レッド、グリーン、ブルー)があるんだけど、それらを全て混ぜると『白』になるというのが光の特性。
電球の光の色の黄色(オレンジ)は補色のブルーを足すと 白になるから、ホワイトバランスの設定はそうなっている。
曇り空とかは逆で、光に青が含まれているから補色の黄色が足されている設定。
その辺まで意識すると楽しいかも。
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5D mark2 EF35mm F2 F3.5 1/60(左が撮った時のjpg。右がraw現像した物。クリックで拡大表示)
普段スナップとかワークショップの撮影とかは枚数が多いのでjpgで撮るだけのことが多い(あとで明るさと色を少しphotoshopで調整する)けど、
この写真は記念写真ということで、rawでも撮ってApetureにて現像した。
見てわかる様に、色もいい感じだし豊かになってる。(ちょっと適正より緑と黄色足してるけど)
明るさ、シャープさ、白飛び、など改善されてる所は多い。
それはそうやってこっちでいじってるわけだけど、「自動補正」でもある程度改善される(コンピューターだからちょっとおかしいけど)
ApetureとかLightroomみたいなちゃんとしたやつじゃなくてもCanonとかメーカーもraw現像できるアプリを開発してるので
それでもなんとかできる(イマイチだけど)
もし、記念写真とか大きくプリントするとかプレゼントするときは
rawデータ使うのがいいかと。
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3.青い空を青く撮る。 *おまけ。虹ができる条件。
2012年02月21日 - 帰国後

今回は空を青く撮る方法。
カメラの設定をいじる前に、「太陽の位置」を気にして欲しい。
空が青く撮れる時は
『太陽が自分の後ろにあるとき(順光という)』

じゃあ、『太陽が目の前にあるとき(逆光という)』はどうなるか?

こんな感じで空が白くなってしまう。
なぜ白くなるかというと、「露出がオーバーになるから」。
太陽は明る過ぎるから、その光が強過ぎて色が全部飛んじゃうってこと。
「じゃあ太陽が撮りたい方向にあるとき、空は青く撮れないの?」
って疑問が湧くと思うんだけど、答えは「撮れない」
その撮りたい方向で空もちゃんと青く撮りたければ「太陽が後ろにある時間帯」を狙っていくしか無い。
小学校の授業で習った様に、北半球では太陽は「東から昇って、南を通過して、西に沈む」

この写真は世界一周の時にタイのプーケットで撮ったもの。
このカロンビーチは西側を向いているビーチだから、こんな感じで綺麗な色を出して撮りたかったら午前中(太陽が東にある時)を狙って撮るしか無い。
午後には逆光の時みたいに白くなって綺麗に撮れない。
彩度とかコントラストとかあるけど、太陽の向きを意識できるようになると写真らしくなってくる。
*おまけ01
レンズに装着する「PLフィルター」というものがある。
これをつけると光の拡散を抑えてはっきりとした色を撮ることができる。サングラスでいう偏光レンズのこと。
ガラスなどの反射もなくなり、水面下にいる魚とかもしっかり見る事が出来る。
*おまけ02

この写真は逆光の状態。わざとレンズに太陽光が入る様に撮ったところ、全体的に白くモワっとした写真に。
「フレア」という現象が起きていて、このフレアをいい感じに利用するというわざもある。
逆光だから空は白くなっちゃってる。
*おまけ03
虹のできる条件を知ってるだろうか?
「雨上がりなど湿度の高い状態」はもちろん、太陽の位置が重要になってくる。
基本的に虹は『光源と真逆』にできる。
つまり『夕方は東の空に虹ができる』ということ。太陽は西に沈むから。
また、『真夏の正午』など太陽がほぼ真上にある時も虹はできない。地面があるから。
そんな感じで、湿度が高い日や雨上がりの晴れた時などは太陽の位置を気にして虹を探すと撮れるチャンスがグッと高くなると思う。
*おまけ04
逆光を上手く利用する。

逆光の良さもある。
1.影ができないので肌が綺麗に撮れる
2.被写体の輪郭に光が回り込んで縁が光って見える。
この辺は最近意識出来る様になってきた。
ポイントは『露出を被写体(暗い部分)に合わせる』ということ。
背景に露出を合わせると只の暗い写真になるので注意。
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2.背景をボカす。 絞りの話。レンズの話を少し。
2012年02月20日 - 帰国後

焦点距離50mm F2 レンズはシグマの50mm F1.4
久しぶりのシリーズ。
意外に需要があるので、書きます。
*コンデジで背景をぼかす事は原理的に無理です。小さいものを接写すれば別ですけど。
いわゆる「プロっぽい写真」ってどういうイメージがありますか?
「背景がボケてる」ってイメージする人が多いかと。俺も昔はその一人だった。
一眼を買ったからには背景をボカしたい!!
って思うでしょ。
カメラに寄っては機能として「ボカして撮る」ってメニューもあるやつもありますが、
これは「絞り=F値」の設定です。
*撮影にはAEモード(絞り優先モード)を使います。
これは絞りをマニュアルで設定すればシャッタースピードはカメラが考えて設定してくれるモード。
【絞り(F値)とは】
絞りとF値は同じ意味だと思ってください。
F値はF=5.6とかF=1.4とかという数字で表示されています。
レンズに書いてます。
これは「光を取込む量」を調整する機能。
F値が小さい(1.4とか2.8とか)と「多く光を取込む」
F値が大きい(F8とかF16とか)と「少ない光を取込む」
F値が小さい=背景がボケる
F値が大きい=シャープに撮れる
ということを覚えましょう。
要するに、F値を小さくすれば背景はボケやすくなる!
ということ。
F値を気をつけれるようになったら、更に工夫を凝らす事でもっとボケる写真を撮る事が出来ます。
以下、少し難しくなって行きますのでご注意。
1.カメラと被写体が近い方がボケる。
2.画角は望遠の方がボケる。
3.被写体と背景が遠い方がボケる。
例えば、F2.8で撮影する場合、焦点距離が28mmよりも75mmの方がボケ安い。(2の画角のこと)
F1.8でも被写体が壁際にある時はボケを実感しにくい。(3のこと)

これはテーブルの上に置いてて被写体と背景までの距離が無いから、ボケない。

この角度からだと、後ろにスペースがあるのでボケる。しかも接写している(被写体との距離が近い)のでボケている。
ボケボケのほのぼの写真で有名なブログ「ダカフェ日記」でもこの絞りの説明をしてます。
おすすめのレンズとか、「ダカフェっぽい写真」を撮る為の機材とか載ってるので併せて参考にどうぞ。
http://computer.petit.cc/
ちなみに、ダカフェでもお勧めされているレンズはこちら。
比較的安価で、F1.4の単焦点。
SIGMA 30mm F1.4
キャノンなら手始めにF1.8 50mmを買ってもいいかも。1万円以下でお手頃。交換レンズの中で一番安い。そのくせ、F値も小さく(明るく)単焦点レンズなので画質もそこそこ。
EOSのKISSとかについているレンズキットのレンズは広角の時にF3.5もあるのでボケにくい。
望遠時はF5.6。
もし手元にレンズキットのレンズしかない場合(そういう人がほとんどだと思うけど)、出来るだけF3.5で撮ったり
望遠時でF5.6で出来るだけ近づいて撮る(接写する)と、ボケを体感できるよっ!!!
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MEDICARA HOUSE OPEN HOUSE
2012年02月10日 - 帰国後

メヂカラハウスのオープンハウスを開催した。
来てくれた全員の写真を撮ってシリーズ化するといい感じになるんじゃん?って軽い気持ちで
『メヂカラ』のある写真を49人分。
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