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エチオピア06-ジンカからモヤレ国境越えナイロビへ-

2010年08月30日 - エチオピア

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ジンカを少数民族マーケットを見た後、ナイロビを目指しました。
このエチオピアからケニアへの国境越えは世界の移動ルートの中でも最悪と言われるルートの一つ。道悪し、車両悪し、治安悪し、飯悪し・・・と4重苦。w

ジンカから例のごとく早朝のバスに乗ります。まず目指すはコンソ。
この道はまぁ通常のエチオピア的な道。もう慣れて来ます、これくらいだと。w
コンソには昼過ぎに到着して、1泊しました。運が良ければその日のうちにモヤレ行きに乗れるみたい。泊まった宿はコンソの大きな交差点の角にあるKONSO EDGET HOTEL。このコンソという村にはコンソ族が多く住んでいて、ホテルの従業員もコンソ族。
疲れを癒す為にマキアートを飲もうとしたら、村中「ミルク切れ」。なんじゃそりゃ!w (ちなみに肉もきらしてた。w)



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翌日コンソからモヤレを目指します。
バスの車内はこんな感じ。なんだか通路にまで人が溢れて大変な事になってました。ただ、少し高い金を払わされたためか運転手がいい席を確保してくれていて、まだマシな方。それでも足の置き場に困る始末。


_8090558.jpg
途中ヤベロという村で休憩。
トラックにラクダがいっぱい!w


途中で人がそんなに減る事もなく、モヤレに着いた頃にはもう夜中。最新の歩き方から削除された街。昨年の歩き方には赤字で「絶対に国境を越えないでください」と書かれてた街。とりあえず宿を確保して、翌朝8時に国境が開くとのことでまた早起き。まだマシだけど。
エチオピア側のモヤレから国境に向かって歩き、手続きを済ませていざケニアへ!
こんな感じで国境越えたのはネパールーインド間のスノウリ国境以来。懐かしい感じ。w
国境越えると、そこには明らかな文明の違いが!
一番は国際キャッシュカードの使えるATMがあること。エチオピアでは空港ですら使えない国際キャッシュカード。w ここでケニアシリングをおろします。


で、ここからナイロビへの行き方はいくつかあり

1.長距離直通バス(不定期)
2.タンクローリーの助手席
3.タンクローリーの荷台(コーヒー豆運搬車)
4.タンクローリーの荷台の上の鉄格子の上(牛運搬車)


の4つが主な行き方。
シンドイのは3と4なので、もう心情としては高い金払ってでも1か2に乗りたかった。ってかあるでしょ!?って思ってたら
「今日はバスないよー」
って。え?マジ?じゃあ助手席!金ならあるよ。
「助手席ももうないよー」
え!?・・・・

そんな感じであっさり3か4の選択を迫られることに。
ああ、だからみんな長距離バスが開通してもタンクローリーになんか乗ってるんだ・・・と理解してしまった。
4はもう絶対無理(体力的に)だと思ったので、500シリング(550円くらい)足せば3に乗れるとのことで2000シリングで3を選択。
ここからイシオロという街までいって、そこでバスなりマタツなりに乗り換え。

さて、これが彼の有名な最悪ルートの始まりでした。
その時間約20時間。

車内の様子はこんな感じ。

IMG_1898.jpg
俺。(Photo by erico)

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エリさん。

俺もほとんどの時間を布を頭から被って砂埃を避け、ひたすらに寝てた。
少し経てば、少し触ると体中から舞い上がる砂埃。
服もデニムも全部茶色に染まっていく。
休憩時間もよくわからないし、飯なんて売ってないし。途中なんとか買ったビスケットとスプライトでやり過ごす感じ。
エリさんと「ナイロビ着いたら美味いもん食いましょー。肉食べたい。」
みたいな話をしたような。少なくとも心には決めた。ナイロビで美味いもんをが待ってる!

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ちなみに牛の上に乗ってるヒトはこんな感じ。
よく鉄格子の上に座って、牛のニオイに耐え、20時間も座り続けれるもんだ。凄過ぎる。


_8100571.jpg
景色は見渡す限りの地平線。
果てまで続く道。
ある意味絶景が広がるけど、運が良ければゾウとか見れるらしいけど、それでもそんな余裕なくただ体力を使わないようにとイヤホンを耳に突っ込み寝続ける。


夕日の時間に少し起きて、その夕日に少し感動し、日が暮れれば満点の星空を眺めながら走る。それでも容赦なく吹き付ける砂埃と夜風。
さすがに寒くなって来て、布に包まり荷台の奥に引っ込む。奥の方が風が当たらなくてましなので。

朝9時に出発して翌朝5時頃にイシオロに到着。
ここで質素ないつ茹でたのかもわからないマズいスパゲッティを食べ、マタツ(ミニバス)に乗ってナイロビへ。狭い車内で4時間の移動だったけど、タンクローリーに比べたら砂埃も風も当たらないし舗装された道は天国だった。快適。


ナイロビに着いてから、治安が不安だったけどまぁ見た感じ人通りも多いし安全そうなので徒歩でニューケニヤロッジに。そこでショウ君に再会。
(近年のナイロビは日中であれば問題なく歩く事ができます。夜中はちょっと危険な空気がしますが。)

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ショウ君に連れてってもらったポークチョマ屋で昼飯。
肉!まさにこれが俺が求めていた肉!!
ああ幸せ。元気になるわー。
ナイロビではまずエチオピアでダメージを受けた体を回復しなければ。


【モヤレ国境の感想】
事前に噂を嫌という程聞いていた為心の準備(というか覚悟)は万端。1と2には乗れなかったけど、多分運のいい方で、コーヒー豆荷台には10人くらいしか乗客がいなかった。そのため足を伸ばして寝る事ができたので、思った程過酷ではないイメージ。振動と砂埃と夜風は確かにヤバいけど。自分の旅の中では初期に体験した中国の黄山→広州間の旧正月大移動に巻き込まれたときと同じくらいのしんどさ。中国の時は時期的なものだし、確かにこのレベルの移動は他の国ではあり得ないかも?そういう意味では最悪のルートというのも間違ってない気がする。ただ、正直な感想は行けばなんとかなる。いい思い出にもいいネタにもなる。ある意味おすすめのルートです。
ただし、週末強盗が出るらしいので週末の移動はおすすめできません。現在では以前よりだいぶ山賊の出現も減っているらしいので。(ケニアでモヤレ国境越えて来た人に何人か会いましたが、全員何事もなかったとのこと)万一山賊に会っても、お金を渡せば大丈夫みたいなので最悪の事態は命をお金で買いましょう。イシオロ、マルサビットにソマリア系の人が出現するみたいです。



ケニアに入国したのが8月11日。
このブログを書いてる今は8月28日です。
モヤレ国境トライする人、トライした人、「よくもまぁそんな過酷なルートをわざわざ行っちゃって」と呆れてる人、クリックをください!
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プロフィール


アズノタダフミ
'84年9月生まれ。
'07年名古屋市立大学芸術工学部卒業
同年より東京銀座のコミュニケーションデザインカンパニーにてデザイナーとして働く。(主に空間デザイン。店舗・ディスプレイ・イベントなど)

2007年 第1回愛知建築士会学生コンペ優秀賞
2007年 日本建築士会東海支部卒業設計コンクール佳作
2008年 DDA入選
2009年 DDA入選
同年 ディスプレイ産業奨励賞受賞

2009年6月 The DUFFER of St.GEORGE渋谷店にて「アズノ写真展-cherry-」開催。


デザイナーの目線で世界を見てみようと思っています。
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