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04ウガンダ-NEWTOPIAで学んだ事-

2010年09月10日 - ウガンダ

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SportsDayが終わった翌日の朝にNEWTOPIAを離れました。ここからカンパラ→ナイロビ経由でタンザニアのダルエスサラームを更に経由してザンジバル島を目指します。帰りのバスの中この数日を振り返っていました。ムファンガノ島の事やNEWTOPIAのこと。特にNEWTOPIAの事ですね。
最初に印象的だった言葉を。エジプトからずっと一緒に旅してたエリさんがニュートピアで「あたし日本で何やってたんだろう?」って言ったんです。この言葉を聞けただけで俺は嬉しかった。w

やっぱり実際に行ってみないことにはわからないことが多いです。
本やテレビで見るだけじゃなくて、自分の目で見て体験しないとわからないことが多いです。でもそれに気付いて、ましてや行動できてる人がどれくらいいるでしょう?


カマウさんから面白い話をいくつか聞けました。
「政府とかNGOとかそういった支援団体が水を運ぶ為のポリタンクとかを支給してくれる。我々には水道が無いからそういった資材は非常に大切。しかし、現状そういったものが援助された場合どうなるか?売られて現金に換えられるんです。」
この話は知ってる人は知っている有名な話かもしれません。で、この現金が何に変わるかというと・・・お酒になります。
アフリカ人の教育が行き届いていない貧困家庭の現状としては、毎月一生懸命働いてお金を稼ぐ(本当に一生懸命かはおいといて)、その給料は3日でお酒などに消えていくそうです。

サンヨーがエネループと太陽電池をアフリカなどの電気の無い貧困地区に配る活動をしてたり、Design for the other 90%で紹介されているドーナツ型のポリタンクが配られたり、太陽光を集めて熱を凝縮して調理ができるようなパラボナアンテナ型の装置が配られたとしても、それが売られて現金化されている可能性も否定できないわけですよね。

そもそもアフリカ人の多くが欧米諸国のような発展を望んでいるわけではない。正確に言えば、彼らはいまくらいの労働量で欧米諸国なみの水準を手に入れたいと思っているだけ。とのことです。そんな都合の良い話はありません。

世界各国が多額の資金を投資して発展途上国への援助をしています。しかしそうやって費やした金額のいったいどれだけが有効に活用されているのでしょうか?

また、そういった援助団体の上層部はどれだけ現場を見ているのでしょうか?収支の報告、ようは机上の数字の上だけで考えている可能性もあります。似たようなことにインドで会った日本の元小学校先生から聞いた話で、日本の教育委員会は現場を見に来ないくせに大量のレポートの提出を要求してくる・・・という話を聞きました。


実際に現場を見に行く事は大きな労力を要します。時間も体力も消耗します。しかし、やっぱりそのあたりが重要なんじゃないかと思うわけです。

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水道の無いところで水がどれだけ重要か?それは実際に運んでみないとわかんないですよ。
運動会の景品にしていたユニセフのノートにしたって、クオリティ高過ぎます。あんな上質な紙はいらないですよ。それ1つ作るくらいならもっとクオリティが低いものを大量に欲しいです。現場見たらすぐわかる話です。


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物資の支給にしたって、例えば子供達が着ている服。ボロボロで酷いです。もう本当にボロボロで、それを一生懸命縫い合わせて着続けてたりします。ユニクロとかもう着なくなった自社の服を回収して途上国に送ったりしています。その送料がどの程度かかるかわかりませんけど、ウガンダとかにだって服はもの凄く安く売ってるんですよ。別にものが不足しているんじゃなくてお金がないから買えないだけ。物資を高額の運搬費をかけて送るのと、現地で安いものを大量に仕入れるのとどっちがいいんでしょう?
ナイロビのギコンバマーケットだって、あそこはユニセフなどが供給したはずの服が格安で全然関係ない人に売られている場所のはずです。その服を受け取れるはずが受け取れず苦しんでる人、またそれを横領して小銭を稼いで私腹を肥やしている人。


まぁこんな話をし過ぎるともう落ちどころがないんですけど、例えば私たちが世界一周するお金はニュートピアが1年間15名前後の子供達を養うためのお金よりも多いそうです。


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アフリカを改善して住みやすい(病気が少なくて、食べ物に困らない程度)国にするためには、教育が必要です。これはジョージさんも言ってました。周囲がどれだけ頑張っても、受け取る側が頑張らない・理解しないんだと話になりません。彼らに悪気がある訳じゃなくて、教育環境が整っていなかったり、長年の文化的背景があったりします。


「ボランティア活動する人なんて、人に感謝されたくて自己満足に走ってるだけじゃないか。気持ち悪い。」という人がいるかもしれません。はっきり言って、そんなわけないです。行けばわかります。たった数日でしたけど、「感謝されたい。力になりたい。」とかそんな次元を越えたことが勉強できました。


ここで過ごした数日は、今後長く続くであろうデザイン人生(あ、私は一応デザイナーです)の中できっと大きな糧になってくれます。


うーん。なんだかすいません。こういう文章って上手くまとめれなくて・・・
とりあえずなんだか行って凄く良かったらしいね。くらい感じてください。w
この後、ウガンダから長時間かけていったザンジバル島は楽園でした!
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コメント

うっ...

いやあ...うらやましい。
...そういうことが心から実感できてる知人は
まわりにそうそういない。
すばらしいよ。

Re: うっ...

いやいや、ありがとうございます。
でもでも、自分のなかで消化しない事が結構あります。これは多分日本戻って、また日本に触れたら消化していけるような・・・
  • 2010-09-12 |
  • アズノタダフミ
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プロフィール


アズノタダフミ
'84年9月生まれ。
'07年名古屋市立大学芸術工学部卒業
同年より東京銀座のコミュニケーションデザインカンパニーにてデザイナーとして働く。(主に空間デザイン。店舗・ディスプレイ・イベントなど)

2007年 第1回愛知建築士会学生コンペ優秀賞
2007年 日本建築士会東海支部卒業設計コンクール佳作
2008年 DDA入選
2009年 DDA入選
同年 ディスプレイ産業奨励賞受賞

2009年6月 The DUFFER of St.GEORGE渋谷店にて「アズノ写真展-cherry-」開催。


デザイナーの目線で世界を見てみようと思っています。
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