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メキシコ05-メキシコの偉大な建築家・ルイス・バラガン01/ルイス・バラガン邸-

2010年11月28日 - メキシコ


_B170609.jpg
メキシコシティに来たら絶対に行きたかった場所。
それは『ルイス・バラガン邸』というところ。
メキシコが誇る偉大な建築家 ルイス・バラガンの自邸として1947年から48年にかけてシティ内に建てられた住宅。

ルイス・バラガンは1902年3月9日生まれなので45歳前後の時に建てた住宅です。ちなみに近代建築の三大巨匠の一人 ル・コルビュジェは1887年生まれ。5歳しか違わないんですね。


今回はルイス・バラガン邸(Casa Luis Barragan)とヒラルディ邸(Casa Gilardi)の二つに行って来ました。

【ルイス・バラガン邸予約方法】
ヒラルディ邸は予約の必要はないのですが、バラガン邸は予約の必要があります。
ホームページに電話番号とメールアドレスが書いているので、どちらかの手段を使って予約するわけです。
スペイン語が片言の私は電話よりもメールが楽だなー・・・と思ってメールしましたが、返事が来ない。2日経っても来ないので電話しました。(まぁ祝日だったりしたんですけどね。)

アズノ「英語話せますか?」
バラガン邸「ノ!」
アズノ「マジで?・・・ワタシ キョウ イキタイ バラガンテイ カノウ?」
バラガン邸「ノ!」
アズノ「マジで?!・・・アシタハ?」
バラガン邸「ノ!」
アズノ「え!?・・・じゃあアシタノアシタは?」
バラガン邸「ノ!ほにゃららほにゃらら・・・」
アズノ「え!?・・・OK.グラシアス!チャオ!!」

って感じです。「ほにゃららほにゃらら」の部分は多分曜日を言ってたんだろうなーっと思って調べると、「金曜日なら空いてるよ!」とのことでした。
木曜日にキューバに飛ぶので、それは無理・・・
ってことで突撃訪問しました。(友達がアポ無しで行けたらしいので)



_B170610.jpg

バラガン邸に12時過ぎに到着。ちなみに最寄り駅はピンクの路線の『CONSTITUYENTES』という駅。チャフルテペック公園の南東らへんです。
ちょっと分かりにくいですが、一応こんな感じで表記しています。




インターホン押してドアを開けてもらって中に入ります。
係の人っぽい人に

アズノ「すいません。予約してると思うんですけど・・・アズノタダフミって言います。」
係の人「あれー?名前ないけどなー。本当に予約した?」
アズノ「たぶん・・・(ここ弱気w)」
係の人「まぁスペイン語で良ければ1時からのグループ空いてるから、いいよ。」
アズノ「マジで!ありがとー!!!!!!」

ってことで、無事に予約無しで入れました。
ガイドちゃんと聞きたかったけど、一応建築勉強してたしそこに入ればなんとなくわかるでしょう。目的は空間を肌で感じることだし。


ちなみに内部は全て撮影禁止。
ルイス・バラガンの公式サイトから写真引用して紹介します。

vestibulo.jpeg
これが玄関通って最初の部屋。
実際はもっともっと明るいです。階段にトップライトが入っていて気持ちいい空間。

vestibulo2.jpeg
この写真は同じ部屋なんですけど、階段側から振り返ってます。

estancia1.jpeg
1階のリビング。
家具なども全てバラガン氏のデザイン。大きな窓、6000くらいありそうな天井。

estancia2.jpeg
同じ部屋で窓を背に見るとこんな感じ。

estancia3.jpeg
これも同じ部屋ですね。別のアングルから。

escalerabiblioteca.jpeg
これが有名な階段。このアングルだと全然良さがわかんないですけど。
取り付け方法見てみましたけど、全くわからず。たぶん壁に差し込んでるんでしょうね。


tapanco.jpeg
さっきの階段を登ったとこにある部屋。
有名な窓とかあります。ここでも家具は全てバラガンデザイン。というかこの家の家具全てそうなんですけど。
特別凝って作った物は少なく、いたってシンプルな物が多いです。
この部屋に入って
「ああそうか!巧いなー」
って思いました。


あとは二階部分も見たりなんだり。

habitacionhuespedes_20101119033532.jpeg

cuartodelcristo.jpeg

habitacionhuespedes.jpeg


ガイド付きで集団で動くので自分のペースで見れないのがちょっと残念だったけど、来て良かった!
入場料150ペソ(学生は75ペソ)するけど、来る価値あります。



バラガンの建築はこれが初めてで、写真集とかでちょくちょく見たり雑誌の特集でたまに見たりするくらい。2年前くらいに東京のワタリウム美術館で『ルイス・バラガン展』があったけど、正直あんまし良い印象がない。なんでかなー?やっぱ建築を展示するのって無茶があるのかも。空気は持って来れませんからね。所詮はレプリカですし。
それよりもっと前に森美術館でやってたコルビュジェ展もイマイチだったのを覚えてる。


今回は空間の構成の仕方、色の使い方、素材の使い分け方、壁の使い方、どういう空間にしたいか、遊び心、目立たせないこと、優先すること・・・いろんなことが勉強になった気がした。
住宅の一つの答えの様なものがある気がしました。

ってことは国も違って、宗教も違って、時代も変わって、文化は変化して、文明は進化していくけど、生活の根本の部分ってのはやっぱ変わらないんでしょうか。だとしたら、人としてなんだか嬉しいですね。


家をつくるって大変だなーっていままで以上に思います。
ああ、家つくりたい。
私に設計・デザインやらせてくれる人、募集!!!!


このバラガン邸の思わぬ収穫はバラガン邸オリジナルノートが売ってたこと。
しかも壁と同じピンク色の表紙。裏表紙にはバラガンのサイン入り(レプリカ)
50ペソです。


次はヒラルディ邸の紹介です。
ヒラルディ邸のマダムと『ある約束』をして来ました。



今日もありがとうございます。
メキシコシティは国立人類学博物館も巨大な壁画もいいですけど、是非バラガンの建築に行って欲しいです。
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プロフィール


アズノタダフミ
'84年9月生まれ。
'07年名古屋市立大学芸術工学部卒業
同年より東京銀座のコミュニケーションデザインカンパニーにてデザイナーとして働く。(主に空間デザイン。店舗・ディスプレイ・イベントなど)

2007年 第1回愛知建築士会学生コンペ優秀賞
2007年 日本建築士会東海支部卒業設計コンクール佳作
2008年 DDA入選
2009年 DDA入選
同年 ディスプレイ産業奨励賞受賞

2009年6月 The DUFFER of St.GEORGE渋谷店にて「アズノ写真展-cherry-」開催。


デザイナーの目線で世界を見てみようと思っています。
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